《神武天皇聖跡 鵄邑顕彰碑》
金鵄(きんし)とは、初代・神武天皇が宿敵・長脛彦(ながすねひこ)と戦ってピンチに陥ったとき、
天空から舞い降りてきて、弓矢の先に止まった金色に輝く鵄(とび)のことです。
敵軍は金鵄の光に幻惑されてしまい、これが勝機となって神武天皇は戦に勝つことができました。
伝承によると、金鵄の舞い降りてきた場所は、現在の富雄川上流付近にある、鵄山(とびやま)付近。
写真は、やや下流の出垣内(でがいと)付近にある、皇紀2600年を記念して建立された記念碑です。
記念碑には、金鵄伝説の簡単な説明と共に、金鵄が舞い降りた村を鵄邑(とびのむら)と名づけたと刻まれております。
《日本の国旗》
赤い丸は太陽(天照大神)、日の丸を掲揚する為の旗竿(はたざお)の先にある金玉(きんぎょく)は金鵄、 柄の部分の白黒のストライプは八咫烏(やたがらす)を象徴しています。様々な文献に記載もございますが、常識では考えられないような内容も多数ございます。あらかじめご了承くださいませ。